連休前、息子たちが学校からJASSO(日本学生支援機構)の奨学金に関する書類を持ち帰ってきた。手続きの量が多く、気が重くて放置していたが、期限は5月末ごろとのことで、まだ少し猶予はある。
我が家は教育資金をほぼ確保済みなので、借りるつもりはない。念のため書類を確認してみると、「借りるつもりがない方も申請してください」との記載がある。なるほど、家計が急変することもあるし、実際に借りるかどうかは進学時に改めて判断できる、ということらしい。それならばと、一旦借りる前提で書類づくりを進めることにした。
JASSOの奨学金には給付型(返還不要)、貸与型(無利子)、貸与型(有利子)の3種類がある。そして借主は「学生本人」とされている。返済能力がまだ見えない人に貸す制度、ということか。ここが国の教育ローンとは異なる。ただ、50ページを超える「申込みの手引き」を読み進めるのが、なかなか辛かった。説明文はすべて「学生本人であるあなた」を主語に書かれており、親が読む場合は「あなた→学生」と脳内で読み替えながら進めるしかない。それが延々と続く。
ただ制度はありがたい。そういうテイなのであれば付き合おう。お金が原因で進学できない、のは申し訳ない。彼らにはどこに行きたいのか、敢えて聞いてないし、「自分たちで判断して決めろ、相談には乗る」という姿勢なので、私としてはお金の懸念だけはゼロに近づけたいところだ。