住宅ローン返済プラン

今回、春賞与で800,000円ほど繰上げ返済を行った。


その結果、借入残高は「4,812,487円」也。期限が10ヶ月前倒しされ、令和11年(2029年)2月末まで、あと58ヶ月間。


(早く会社を辞めたい身としては)双子たちを基準に考えて、高3卒業時点では「大学用資金2人分が、ほぼ確保済」「住宅ローンなし」状態がいいな。そのときの残資産をみて、引退可能ならば引退したい。



このまま行くと、2029年2月だから、大学2年2月・・・終わるのは、なんだか遠いぞ・・・だが、残高は微々たるものだろう。というわけで、計算してみる。


2024年4月現在

毎月返済額86,018円(そのうち利息は5,915円) 


 やはり、繰上げ返済の恩恵は、ほぼない。心の余裕のみ。


推移

日付 借入残高 学年
2025年4月 3,844,723 円 高2
2026年4月 2,862,587 円 高3
2027年4月 1,865,869円 大1:ストレートならば


 期間で見ると長そうだが、高3卒業時は残高200万円を切っている。
  

結論(あくまで今の)

ローン生活終盤の繰上げ返済は、心の平穏(荷物を下ろす)だけのようだ。利息分軽減はもう誤差だし、手持ちの現金を積極的に減らしてまで行う必要もなさそう。2024年末頃に、全体を見直して、この考えが変わってないか確認する、ことにする。




繰上げ返済は、こういう人が行うものだと思っている。当てはまるだけに、賞与のたびに繰上げしたくなっちゃう。
・住宅ローン減税が終わっている
生活防衛資金が確保されている(突発な出費に耐えられる)
・繰上げ返済で現金が減っても、困らない
・資産を計算したことがある(教育資金やローン等、いつ必要な額が把握できている)




投資結果と資産状況のまとめ(3/27→4/27)

▲43,000円 (実態は、▲193,000円)


1~3月が順調に推移して、その調整が入って、感覚的には、2月末に戻った感じかしら。日経平均だけで見ると、2月半ばに戻った具合(2/13 37,963円→2/26 37,934円)


4月度取引

◆購入
eMAXIS Slim オルカン 50,000円 
日本株式ー個別株(高配当系) 122,660円
・COZUCHI 150,000円
オルカン・個別株は余剰資金から。COZUCHIは、銀行預金から別途追加。

◆売却
なし

◆番外編
・住宅ローン繰上返済 795,644円


アロケーション

 日本株式 56.2% → 55.8%
 日本債券  0.0% →  0.0%
 海外株式 19.8% → 19.9%
 海外債券  7.5% →  7.6%
 国内不動産 4.2% →  4.7%
 待機資金 12.3% → 11.9%


来年の新NISAまでは大きく動かないつもり。大きく下落したときになにか買おうか程度。購入をきっかけに大きく割合が入れ替わることはないだろう。


日本株式(目標40%)

 
 約▲236,000円。

内数はおよそ以下のとおり。

  投資信託▲283k(▲2.8%)
  個別株 ▲ 5k(誤差)
  持株  + 47k(+1.0%)


 投資信託は、こんなもんだと思う。個別株は、JT/シチズン時計に助けれれて、相殺。持株は、全然日経平均と連動せず、不思議。もはや凪。


日本債券(目標0%)

 金融資産以外に現金があるため。


海外株式(目標40%)

 約▲36,000円


 為替に助けられている。ドルベースでは大きくマイナスだと思われる。


海外債券(目標15~20%)

 約+36,000円


 これもおなじ。ドルベースだと大きく下がっている。
  

国内不動産

>  COZUCHIは抽選が当たらない。
>  1~2ファンド試してみたいのに。


 COZUCHIの先着ゲットで、150,000円を投下。
 運用期間1年、利回り予想9%
 
  開始日:2024/4/19
  終了日:2025/4/18
  配当日:2025/5/16
  償還日:2025/5/16



 CREALは、今後は見送りで考えている。出金手数料が、痛い。

  

 10,000円から投資、は事実なのだが、出金手数料のせいで、少額投資では、ほぼ無意味。ちゃんと確認してなかったな、反省。
 改訂されるといいな。

 
 一方、COZUCHIは「月1回は無料、2回目以降は330円」だった。
 維持されるといいな。

 

待機資金

 個別株を105千円ほど購入したのと、積立て用口座として用意した三井住友銀行口座を生活に使っちゃってて(Vポイント目当て)、その分をどこかで補充する必要あり。都度都度の補充は考えておらず、どこかの契機で入金するつもり。出勤したときのコンビニ+家族でファミレスのときに使う程度。

番外編:現金

 
 現金は春賞与もあり、大きくプラスで推移。一部は住宅ローンにあてた。

 現在、現金(待機資金含む):リスク資産比率 = 45:55で、教育資金として確保した現金を除くと、現金(待機資金含む、教育資金除く):リスク資産比率 = およそ36:64
 

 今まで「長期投資を目的に積立て、それ以外は現金」しか考えがなくて、トータルの資産をどうこうする、みたいな視点は持ってなかった(今もない)。中期的には必要で、減らしたくないお金は、どう運用するのが良いのかな。2年国債

 

 さて、5月はどうなるかしら。
 

日経平均大きく下落するも、焦らず

いつも月末(給与振込→カード引き落とし後)に資産集計をしておるが、ざっと「おかねのコンパス」でチェックしてみたところ、


  ▲22万(3/27→4/21差)


でした。


もっと下がっているかと思って、ドキドキしてたが、こんなもんか。

双子たちの投資教育(主に弟)

2024年から、eMAXIS Slim S&P500を毎月1万円ずつを、月末に積み立てている。
現在、原資は3万円。



+979円也


数日前に見たときは、+1500円強だったのだがwww


大体隔週くらいで状況を共有している。
弟くんの方が気になっている模様。

私「見てみる?」
弟「うん、この前、+500円くらいだった」
私「どれどれ、+1500円だね」
弟「やった!」
私「いつも言うけど、投資信託を売ったら+1500円で確定だけど、今はまだ確定ではない」
弟「おぅ」


私「今年に入って順調に上がりすぎている。調整と言って、次にジャンプする屈む必要がある。イコール、下がることもある」
弟「この前、下がってたもんな(下がってそうなときを狙って、敢えて見せているため)」
私「このお金はすぐに使わない分だから気にしなくていい。使いたい頃に増えていればいいな、って話。銀行じゃ、これは無理」
弟「うん」


別の日。


私「ほらほら、今日だけでマイナス10万円やでwww。Nintendo Switch 3つ買えるwww」(私のSBI)
弟「え、マジで?!・・・こわっ」
私「でもさ、1万で割ってみよう。つまり0を4つ取ってみて考えてみようか」


 10,000,000円 → 1,000円
  100,000円 →  1円


私「1000円持っているとき、1円減ったらどう?気になる?」
弟「確かに・・・ならない・・・いや10万なんでしょ」


私「ま、そうやな、金額だけ見ると大きいな。ただ、逆にプラスになるときもある」
弟「そうか・・・」


私「少額でずっと続けてきて、このプラスマイナスを日々経て、この金額になっているわけ。
  気にならない金額をコツコツ投資に回すことが今に繋がる」
弟「分かった!」←ホントか?



高校生になったけど、素直なコに育ってくれてありがたい限りだ。

連日の下落

いつも月末に資産チェックしていて、その間はあんまし見てない。


SBI分はMY資産で一応日々見ているけど、さっき見たら本日ー18万だった(うぐぐ)


って言っても年始から順調すぎる状況だったので、何も感じてない。
今年はほぼ早めに投資をしきっているので、含み益はあるだろう。
(見てみたら、新NISAはまだ含み益ありました)



X(Twitter)を見ていると「NISA離脱」ってあるけど、本当なんだろうか。
気になるなら見ないほうが健康的~。



今日は、娘の就職先の株を100株買ってみました。
配当目的は3.5%以上の銘柄を買うと自分ルールにしていて、確認したら満たしていたので。


もう一段下げたら、もう100株買おうと考えている次第。
単位株x2以上買っておくと、含み益が出たときに、半分売ろうと思えるため。


ただ今まで配当目当てで買っている銘柄は、ずっと売ることなく、ずっとホールドなんだけども。
含み益>配当になった時点で確定させよう、と思って買うのにな(意志弱い?)


今まで売ってきてないから、出口戦略にホント悩む。
切り崩す必要性が出てきたら、考えたところで崩さないとイケナイわけで、とは思う。


父に確認したら、基本は年金でやりくりできていて、突発的なイベントのとき、必要な分だけ切り崩しているとのこと。
しかも今でも数万円、新NISAでのつみたてを行っている、と。。。75歳でもまだ投資するのかあ。

修学旅行準備金

入学式も終わり、交流を深めるための合宿も終わり、そろそろ授業になるようだ。


修学旅行の費用を手続きする必要がある。
金額は25万/名で「毎月積み立てるか、一括で払うか」を選べ、だそう。


うちは双子なので、50万円也~。
一括クレカで、払ってしまおう。


修学旅行先について、国内を選べばこの25万円。
海外を選べば情勢を含めて追加で費用が発生する、そうな。


情勢というよりも、為替次第だろう。


円高になれば、海外の修学旅行的には助かる。

円安になれば、リスク資産たちが増えてそうだ。


彼らが望む方を選べば良い。

繰上げ返済 2024/04

kazurelaxedroute.hatenablog.com


春の賞与から80万円弱だけ、繰上げ返済の手続きした。


2029年12月末→2029年2月末、まで10ヶ月の短縮ゥゥゥゥゥゥ。


今までの習慣?思考?に素直に従った。
投資熱が加熱していたり、新NISAが始まったことによるイベントで左右されてはイケナイな、と。


これまで「毎月数万円の投資を継続しつつ、繰上げ返済もしていたリズムは変えない」が精神的に良い。


新NISAの年間360万、に縛られている自分がいてて(来年分の360万はどうしよう、とか)、そんなのは気にしないで、その年にできる分だけすればいいや、と。
※2025年、2026年分くらいは確保済なんだけど…。



これからも「基本的に、賞与支給のタイミングで繰上げ返済をする」はキープする。